森アーツセンターギャラリーで開催中の『マリー・アントワネット展』に行ってみた

六本木にある森アーツセンターギャラリーで開催されている
マリーアントワネット展を観に行ってきました。

絵がすごくきれいで、装飾なども飾られているけれど
きれいすぎて物語の中にいるような感じでした。

見終わった後に胸がギュッと締め付けられるような
切ない気持ちになりました。

マリーアントワネットの息子たちのことを思うと心が痛い

当時のことなんて当然わかるはずもないし
わたし自身子どもがいるわけではないのだけど
子どもと離れ離れになるというのがどれだけ悲しいことなんだろうかと
後半に進むにつれて胸が痛くなりました。

長男のルイ=ジョゼフ・ド・フランスは7歳でこの世を去ってしまう。
体が弱くて病気で背骨が曲がってしまって
歩くのが困難で鉄製のコルセットをしていたというエピソードがつらかった。

次男ののちのルイ17世の最期も悲しい。
革命派の人たちに洗脳教育されたり、
ルイ16世とマリーアントワネットの処刑後、
牢屋に幽閉されて誰にも世話されることなくこの世を去るなんて…。

マリーアントワネットといえば
「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」
という印象だったけど、展示会に行ってだいぶ印象が変わりました。

展示内容の紹介

もちろん展示会場内は撮影が禁止なので
公式Twitterで公開されている画像をピックアップしました。

幼い頃のマリーアントワネット

マリーアントワネットがどんな家族の元に誕生したのかというところから始まるので
この絵を見るとこの子が大きくなって物語の主人公になるんだなとワクワクした気持ちになります。

朝の様子と浴室の再現

この場にいて朝の支度をしているかのような気持ちにさせてくれる展示です。
マリーアントワネットっぽいと思ってしまいました。
特に読み物があるわけではないので音声ガイダンスを聴きながらだと
より楽しめる一部屋なのではないかなと思います。

デジタル映像で図書館を再現

すごく現代的な感じになっていて迫力のある映像でした。
3分くらいの映像なので是非足を止めて見てみてください。

唯一撮影可能だった出産直後のマリーアントワネットとマリーテレーズが過ごした部屋

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音声ガイダンスからマリーアントワネットが娘のことを思っている言葉が流れ
息子だったら引き離されてしまうけどあなたとはずっと一緒って
母と子が一緒にいるのが当たり前じゃないこともあるんだよなと考えさせられます。

マリーアントワネットとフェルセン

フェルセンは生涯マリーアントワネットのことを思うということで
本当に独身を貫いたとか。

実物を見るとまさに圧巻の絨毯

細かく作られていてすごくきれいでした。
確かに他の展示物に比べると大きいということもあり
存在感がちがいました。

日本との交流もわかる漆器

日本をイメージして作られた食器の展示もありました。
きれいな洋食器の中に漆器があるというのはすごく不思議な感じがしました。

マリーアントワネットの娘・マリーテレーズ

公開出産なんて考えられないですが…。
このとき、あまりの人の多さで湿度が上がっていたりと環境が悪く
出産後、マリーアントワネットが気を失ってしまったそうで
それ以来公開出産はやめになったそうです。

2/26まで開催中

マリーアントワネットのことよく知らないという方も行ってみると
なるほどなと興味を持つのでオススメです!

音声ガイドを聞きながら絵を見ると
展示では書かれていないマリーアントワネットの人生を知ることができました。
音声ガイドとともに展示を見ることをオススメします。