【おすすめBL】リンクス キヅナツキ

リンクス

リンクス (ビーボーイコミックスDX)

 

キヅナツキ先生の『リンクス』をご紹介。

※ネタバレを含むのでご注意ください。

 

 

あらすじ

関屋×新発田……超絶フレンドリーおっさん・新発田に言い寄られ続けるコミュ障ラジオDJ・関屋は、自分の中のモヤモヤを、その美声をもってうまく言葉にできない。

 

弥彦×秋葉×ある男……ある事情から、何事にもメゲずに愛してくれるセックスの相手・弥彦を「恋人」とは呼べないまま、カフェオーナー・秋葉は思い出のピアノを弾く。

 

亀田×荻川……捨て猫が縁で親しくなった亀田と荻川。飲んで食って猫を愛でて……居心地のいい日常を「恋愛」にしないまま、ゆったりと日々を過ごす。

 

佐渡×中条……口ゲンカばかりだけど恋人として過不足なく見える佐渡と中条――しかし中条は佐渡を「手に入らないもの」だと諦め、嫌おうとしながらそばにいる。

 

好き、大事にしたい――はずなのに上手く伝えられない4組の”なりそこないの”恋人達が”リンク”。 完全で幸福な恋人になるまでを描くドラマチック・オムニバス!

震えるほどラブくていとしい単行本描き下ろし盛りだくさんです。

引用:Renta! - リンクス  

感想

普通のコミックと同じ厚さのはずなのに、内容がギュッと詰まっているので珍しく読むのに時間がかかりました。

それぞれのカップルに物語があるのに、その物語が他のカップルにもつながっていて読んでいてすごく引き込まれます。

 

キヅナツキ先生の本は、商業誌よりも先に同人誌を読んで知ったという私の中では新しいパターン。

ハイキュー!!の岩泉と及川の話を描いた『傷痕 BtoE』で引き込まれて、商業誌ではどんな話を描いているのか興味を持ちました。

 

ストレートに表現するときもあれば、あっ…さっきの行動はこういう意味があったのかと驚かされるときもあり、読んでいると心が揺さぶられます。

 

そして、絵がものすごく好みです。全員カッコいい。

ただ、一回目読んだときは誰が誰かわからなくなりました笑

とくに新発田と弥彦が髪型も色も性格も若干似ているのでどっち?と混乱。

ちゃんと読めばどっちかわかるんですけどね。

 

ほんと、なりそこないの恋人たちがイチャイチャするようになる姿を見ているのは幸せな気持ちになりました。

幸せの形は人それぞれ。

でも、好きな人と思いが通じ合ったときの幸せはみんな同じなのかもしれないですね。

読んでよかった。

 

 

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